ユーザースクリプトの書き方
ユーザースクリプトファイルを作成。サンプルを書きます。最初はお約束のhello world。
hello.user.js
(function() { alert("Hello, world!"); })();
ファイル名は〜.user.jsとする。〜は1バイト文字じゃないと駄目。
最小のソースは
(function() { })();
で、hello worldのように処理内容を書いていく。書き方は普通のJavaScriptなんで特に問題なし。greasemonkeyはFirefox、Mozillaのエクステンションなのでgeckoに特化した書き方も出来る。
ファイルを保存したらこのファイルをFirefoxにD&D。書いたスクリプトが表示される。次にメニューの「ツール」から「Install This User Script...」を選択。ダイアログが表示されるのでスクリプトを実行したいサイトのURLを「Included pages」へ記入。OKボタンを押せばインストール完了。先に指定したURLを開きスクリプトが実行されるのを確認。
インストールされたスクリプトはWindowsの場合「Documents and Settings」の「ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\ごにょごにょ\gm_scripts」フォルダに保存される。インストールされたスクリプトは直接編集してもOK。基本は以上。
後はhttp://userscripts.org/で良さそうなユーザースクリプトを探してそれをハックして行けば良さげ。Platypusでちゃちゃっと作ったやつを編集するのもいい感じ。